家庭教師を雇う

家庭教師の契約までの流れ

個別指導

業者の紹介と個人契約

業者に頼らず個人で探せるのならそれが一番なのですが、探せばすぐに都合よく見つかるとは限りません。知り合いに家庭教師を雇っている方がいれば、本人なり友達を紹介してもらうことも出来るでしょう。知り合いにあてがなければ家庭教師センターに紹介してもらうことになります。このセンター選びで注意しなければならないのが、家庭教師の紹介と同時に教材を販売する業者です。最初に数十万の教材を購入して、その教材を使って家庭教師に指導してもらいます。その中にはよい教材もあるでしょうが、良い家庭教師なら書店で扱っている参考書でも充分な授業ができるはずです。

中間マージン

業者に先生を紹介してもらうと、手数料として取られる中間マージンが気になります。この金額は業者によって違いピンからキリまであります。しっかり教師の研修をして生徒の様子も把握し、うまく指導ができているかと面倒を見てくれるところならば納得も出来るでしょう。しかし教師を派遣したらあとは中間マージンを取るだけで、教師も生徒もほったらかしにする業者もいます。このような業者ではそのまま契約を続けても、教師にとっても生徒のご家庭にとってもいいことはありません。インターネットで業者の評判などを調べてから家庭教師センターを選ぶのがいいでしょう。

業者の紹介から個人契約へ

このパターンもよくある話でしょう。最初は業者を通して契約していたのを、やはり金銭的な問題で家庭側・教師側ともに個人契約の方が都合がいいということで、個人契約に切り替えることです。これをされると家庭教師センターは損をするので普通は禁止をしています。業者によっては違約金が存在するとこもあり、場合によっては違約金を何十万円も請求するところもあるようです。実際に払ったという話はきいたことありませんしばれることもそうないとは思いますが、業者との契約に従い、できればしないほうがいいでしょう。